前回に引き続き、金沢での旅ランのブログになります。
前回の記事はこちら
【旅ラン】冬の金沢を走る①【武家屋敷~尾山神社】 - ずくだしんしゅう
今回は、金沢で最も有名な観光地でもある、金沢城~兼六園エリアを走った約3キロ分のブログになります。
金沢城
門をくぐって金沢城公園へ
尾山神社から橋を渡って金沢城公園へ行くことができます。
敷地内へは無料で入ることができます。
庭園へ
金沢城内にある庭園の景色を楽しみながら走っていきます。
公園のすぐ向こうは金沢市街地の近代的な街並みが広がっています。
個人的に、古さと新しさの調和した景色が好きなので、ここからの景色はけっこうお気に入りです。
公園内は起伏もあり走りごたえもあります。
ランナーの姿も多く見かけました
しっかり走ることができるので、ランナーも満足できる公園だと思います。
城を楽しむ
お城の建物や外壁が見えてきました。
この時ちょうど7時頃でしたが、朝日もやっと見えてきて明るくなってきました。
春には桜がきれいそうな場所です。
本当に広い敷地が広がっています。
金沢城でシンボル的な建物だそうです。結構大きくて迫力があります。
白塗りの城壁がめちゃくちゃかっこいいです。
日の出入り後は一気に空が青くなりました。
秋以降の北陸地方はあまり晴れないので、この日はラッキーでした。
きれいに整備された公園内は紅葉もまだ見ごろでした。
兼六園へ
金沢城から石川門をくぐって兼六園へ向かっていきます。
兼六園は入園料が掛かりますが、早朝開園の時間帯は無料で入園することができます。
季節によって無料の時間帯は変わりますが、この日は7時45分までだったので20分ほどしか時間はありませんでした。
兼六園内はとても広いので急いで周りました。
※園内はランニング禁止らしいので、歩いて周りました。
季節ならではの景色
まだギリギリ紅葉も残っていて、とてもきれいでした。
雪がたくさん降る金沢では、雪の重みから木を守るために『雪吊』という光景も目にすることができます。
この時期ならではの景色で、情緒があります。
朝でも賑わい
早朝開園の時間もけっこうたくさんの人が園内を散策していました。
この後行く『近江町市場』もですが、朝から観光できる場所がたくさんあるのも金沢の魅力の一つだと思います。
少し高台になっている場所からは、金沢の住宅地を見下ろすことができます。
風も無く、水面が鏡のようになっていてとてもきれいです。
次なるエリアへ
見どころが多く、短時間では兼六園の一部分しか見ることができませんでしたが、
時間も限られているので次なるエリアへ向かっていきたいと思います。
まとめ
今回は、金沢城~兼六園という有名エリアを楽しんできました。
金沢城の園内はとても広いので、全部回るには結構時間が掛かると思いますが、
しっかりと走ることができる環境があるので、ランナーやウォーキングついでに行ってみるのもいいと思います。
また、お城や歴史的なものが好きな方にはたまらない場所だと思います。
次回はしっかりと時間をかけて観光したいと思いました。
兼六園は季節ごと見える景色が違うのでいろいろな季節に巡ってみたいと思いました。
個人的には雪の積もった静かな兼六園が好きです。
このエリアは人気の観光スポットで、昼間はとても混みますし駐車場に車を停めるのも一苦労だったりします。
早朝に来たり、少し頑張って歩いて訪れるのもお勧めです。
次回はここから、ひがし茶屋街~近江町市場~金沢駅方面へ向かっていきます。
是非そちらのブログも見てみて下さい。