2022年10月 大雨
秋雨のこの日、長野県富士見町にある『立場川キャンプ場』にてキャンプを行ってきました。
平日&雨ということもあり、広いキャンプ場は貸し切りに近い状況でした。
霧に包まれた高原のキャンプ場は幻想的で、雨の日ならではの森の美しさも堪能してきました。
以下は同年7月に同じキャンプ場でキャンプをした時のブログです。
立場川キャンプ場
立場川キャンプ場は、長野県富士見町の山の中にあるキャンプ場です。
【立場川キャンプ場】林に囲まれた川沿いのフリーサイト | 富士見町観光情報 - 富士見町公式ホームページ
標高が1300mを超えた高原地帯にあるので、夏でもとても涼しく過ごます。
自然に近く非日常感を味わえるワイルドなキャンプ場で、
広い敷地内はフリーサイトとなっており、様々なキャンプスタイルを楽しめると思います。
料金が安く、アクセスも比較的よいのでお気に入りのキャンプ場の一つです。
キャンプ
天気が悪いので、チャチャっと設営してあとは焚火を楽しもうと思います。
霧が濃くて、なんだか幻想的な雰囲気です。
設営時は、霧雨程度でびしょびしょにならずに済みました。
テントとタープさえ設置してしまえば、あとはどれだけ雨が降ろうが問題なしです。
焚火を楽しむ
設営が終わったら、あとはゆっくり焚火を楽しみます。
薪割をしたり、ファイヤースティックを使って火付けをしたり。
夜まで時間はたっぷりあるので、贅沢な時間の使い方をします。
雨で薪が湿気ってしまい火付けはけっこう苦戦しました。
薪スタンド必要だな~と実感しました。
キャンプ飯
角上で買ったホタテは肉厚です。
夜は大雨
夕方以降は土砂降りで、テントとタープからはトイレ以外一歩も出ずに過ごしました。
雨の日は小川張りスタイルだと楽ちんです。
焚き火もタープの中で行いました。
ポリ製のタープですが天井を高めにすれば、溶けたり火の粉で穴が開くこともありませんでした。
テントに打ち付ける雨音も明け方まで続きました。
うるさい位の雨音でしたが、これも雨の日のキャンプならではで嫌いではないです。
10月ということで、かなり寒いことも予想していましたが、全然そんなこともなく寝袋一枚で朝まで爆睡でした。
二日目
二日目は昨日とは打って変わって、ド快晴でした。
昨日と雰囲気が違いすぎて新鮮です。
ほかにもキャンプをしている人がいるのも二日目になって気が付きました。
まとめ
雨のキャンプということで、色々と不便なこともありましたが、
雨の日にしか体験できない良さもあると思います。
一番の良さは、空いていて静かなキャンプが楽しめることかな。
昨今どこのキャンプ場も人でごった返しているので。
それと雨の日の森の幻想的な雰囲気は、非日常感を味わえてとても好きです。
薪スタンドが必要だな~と思ったり、雨の日は小川張りが快適だな~など
色々と勉強になることも多かったです。
雨の日も敬遠せず、キャンプをしてみるものですね。