7月某日、梅雨の真っただ中に、霧ヶ峰にあるキャンプ場でキャンプを行ってきました。
この日は一日中雨が降ったりやんだりの天気でしたが、霧ヶ峰は雨でも幻想的な雰囲気を楽しむことができるので、天気が悪くてもぜんぜんありなのです。
記念すべきキャンプデビューの友人とキャンプを楽しんできました。
霧ヶ峰キャンプ場
霧ヶ峰キャンプ場は、長野県諏訪市にある市営のキャンプ場です。
夏限定で開場されていて、比較的リーズナブルな価格で利用することができます。
とても広いフリーサイトキャンプ場ですが、土日などはけっこう混み合うと思います。
標高1600m地点にあるので、かなり涼しく夏でも朝晩は寒いと感じるかもしれません。
霧ヶ峰とあって、霧に包まれた幻想的な風景を目にすることができるかもしれません。
諏訪市街地から30分ほどとアクセスもいいので、個人的にはかなりお気に入りのキャンプ場です。
チェックイン
13時に管理センターでチェックインしました。
13時より早くチェックインすることも可能ですが、別料金が発生するようです。
2人でテントとタープを設置して利用料金は1000円ちょいでした。
(モンベル会員の割引などを使った)
本来は少し離れた大きい駐車場に車を停めるのですが、この日は平日ということで利用客もかなり少なかったので、キャンプ場入口に車を停めさせていただきました。
受付後、車から荷物を運び出します。
リヤカーを使うとだいぶ楽です。
フリーサイト
この日は平日&雨というコンディションだったので、私たち含めて3組だけの利用でした。
かなり広いフリーサイトキャンプ場なので、どこにテントを張ろうかめちゃくちゃ悩みました。
本当に貸し切りのような状態で、場所は選び放題でした。
トイレや炊事場が近いこの場所をキャンプ地とすることにしました。
幕営
チェックイン後、雨がやんでいた隙にテントとタープを設置しました。
今回使用しているテントがキャプテンスタッグのワンポールテントと、DDタープになります。
タープは4×4サイズでかなり大きいので、荷物も含めてすべて雨に濡れずに済みました。
焚火は場所によっては直火もOKらしいですが、焚火台を使用しました。
焚火台はユニフレームのファイアグリルを使用しています。
キャンプ飯
テントを張ったらあとはグダグダ過ごすだけです。笑
今回作った料理たちです。
夜も雨
夜になっても雨が降ったりやんだりの天気でした。
テントにうちつける雨音が心地よく、眠りをそそりました。
標高1600mとあって、7月でも肌寒かったです。
翌日は晴れ間も
翌日は晴れ間もあり、青空が見えるとやっぱり気持ちがよかったです。
朝ご飯を食べて、10時ころにはチェックアウトしました。
二日目は土曜日だったので、続々とお客さんが来ていました。
やはり土日は混み合いそうですね。
まとめ
自然豊かな霧ヶ峰キャンプ場は、日常を忘れてリラックスできるキャンプ場でした。
開放的で景色がとてもいいので、非日常感が味わえると思います。
ゴミステーションや炭の回収場所もあったので、帰りも楽でした。
道路が近いので、バイクのエンジン音などが少し気になりました。
霧ヶ峰エリアは、車山や八島湿原など近くに散策できる場所もたくさんあるので、
キャンプと組み合わせても楽しいと思います。
せっかく霧ヶ峰に来たら、ここだけの絶景を楽しまなければもったいないです。