一時期、森沢明夫の作品にはまっていた時期がある。
森沢明夫作品は季節の描写が美しく、特に夏の描写が素敵で心に残った箇所がいくつかある。
例えば筋肉もりもり入道雲
夏の力強い入道雲を、筋肉もりもりって表せるのはすごいなぁと思った。
今日夕方ジョグをした。
日中は暑くても、夕方になるとすっかり涼しくとても走りやすい季節になった。
周りには収穫が間近に迫った田んぼがあり、稲穂の香りが漂っている。
秋を感じながら走っていると、空には立派な入道雲が出現していた。
こんな立派な入道雲を見れるのは今年ラストかな〜と思って思わず写真を撮ろうと思うと、近くにひまわりが咲いていた。
ひまわりと入道雲と稲穂。
夏と秋の混ざったステキな瞬間だった。