1月某日、駒ヶ根市にある高鳥谷山へ登山へ行ってきました。
1時間ほどで登ることができ、お手軽に絶景を楽しむことができました。
この日の天気はあいにくの曇りでしたが、それでも大満足の山歩きでした。
1月ですが登山道に雪は全くありませんでした。
高鳥谷山とは
駒ヶ根市にある、高鳥谷山(たかずやさん)は標高が1331mの里山です。
山頂からは、伊那谷を見下ろすことができ、中央アルプスや南アルプスの山々を眺めることができます。
高鳥谷神社脇に登山口があり、今回はそこから登りました。
登山口へのアクセス
国道脇に案内板が出ているので、それを頼りに登山口である高鳥谷神社を目指します。
途中道幅は狭く、行き違いができない箇所もあるので気を付けて向かいましょう。
神社の近くに10台近く停められそうな駐車場があります。
冬場でも結構登っている人がいるようで、この日も5台ほど停まっていました。
高鳥谷神社へ
駐車場のすぐ横から、鳥居をくぐり歩き始めます。
神社までの参道には立派なアカマツが立ち並んでいます。樹齢が300年を超えるものもあるようです。
5分ほど歩くと高鳥谷神社に到着します。
ここにはトイレもありました。
高鳥谷山頂を目指す
神社脇が登山道となっているので、そこから登り始めます。
落ち葉でふかふかな登山道を歩いていきます。
松ぼっくりがいたるところに落ちています。
山頂までところどころに案内板や、ロープも張られており道迷いや滑落するような危険な場所はありませんでした。
序盤から傾斜がきつめで、冬でも汗だくになってしまうような道のりです。
1時間ほどで山頂へ
1時間もかからず高鳥谷山頂へ到着です。
山頂からは息をのむような絶景が広がっています。
正面には真っ白に雪化粧した中央アルプス。そして天竜川に沿って南北に伸びる伊那谷を見下ろすことができます。
写真一枚では、収まりきらないようなスケールの大きな景色が広がっており、思わず動画撮影してしまいました。
山頂には高鳥谷神社の奥宮社もあり、参拝している方もいました。
振り向けば南アルプスも
振り向けば真っ白な南アルプスも眺めることができました。
絶景を見ながら
山頂には、休憩できるベンチとテーブルがあり
避難小屋やトイレも設置されていました。
この日は風もなく、山頂からの景色を存分に楽しむことができました。
まとめ
- 冬場でも雪が少なく登りやすいと思いました。
- 山頂はトイレやベンチもあり安心して長居できます。お弁当を持っていったり、調理器具を持っいって温かいごはんを作って食べるのもありだと思います。
- 里山ということで、静かな雰囲気です。登っている人はそこそこいると思いますが、静かな山登りを楽しみたいという方にもおすすめ。
- 朝早く来てご来光を見るもありだなと思いました。
- 1時間ほどで登れ、いい運動にもなると思います。普段登山をしない友人などを気軽に誘ってみるのもいいかなと思いました。
今回は薄曇りでしたが、晴天を狙ってまた来たいと思います。